勉強不足?
このブログは自毛植毛という最先端の薄毛の治療体験談を伝えるブログです。
自毛植毛については治療にあたってくれた紀尾井町クリニックのHPに詳しく説明をされています。そちらをご覧下さい。
このブログをご覧になっている方は記事に付いたコメントも見ているかと思うのですが前回の「うぶ毛との違い」にコメントが4件付いていました。
法の番人さんと私が2件ずつ書いたのですがその中で興味深いやりとりが行われました。
この自毛植毛(治療方法でなく紀尾井町クリニックがですが)は治療の段階で医学的に違法な行為を行っているという書き込みでした。
私はそんなことはないだろうと思いましたがハッキリとした返答を出来ませんでした。
そこで紀尾井町クリニックにメールを送りクリニックの見解を求めました。
今回その内容を皆さんにお見せしたいと思います。
メール読ませていただきました。
植毛は医療行為であり、厚生労働省や保健所が医療機関として認可した施設で医師や看護師が治療を行います。
医療行為ですから看護師は医師の指示に従って医師が行う医療行為を補助することになります。
当方の自毛植毛術も例外ではなく、全行程医師の管理下で医師の指示に従って看護師が移植の補助業務を行っております。
実際の移植術ですが、医師が鎮静剤を注射し、局所麻酔を打ち、頭皮を切開して縫合します。
その後、医師が最初に決めたデザインに従い、移植に必要なスリットを形成します。そのスリットにどのような株をどのように移植するのかを医師が看護師に指示を出しながら、移植術を進めて行きます。
したがって、看護師の独断で勝手に移植するようなことはなく、あくまで医師の指示(スリット形成)があっての補助行為です。
鎮静剤を使用する為、お客様が覚醒するタイミングによっては、「看護師が勝手に移植していた」と勘違いされる方が稀におられますが、決してそのうなことはありません。
当たり前の話で恐縮ですが、病院で看護師が注射を打ちますが、これも医師が「この薬剤をこの方にこのようにして打つように 」と指示を出したことで実行される行為であり、看護師が独断で勝手に注射を打つことはありません。また、開設運営母体は医療法人(広域)であり、株式会社ではございません。
ご指摘の株式会社には広告業務と事務管理の一部を委託しておりますが、医療に関する業務は全て医療法人が行っております。
広告や事務業務を外部委託することで医療法人は医療行為だけに専念できるのでとても助かっております。
委託会社に問題があれば、理解できる部分もありますが、何を問題にしているのか全く理解できません。
米国では株式会社の病院経営が許されておりますが、残念ながら日本では特区でしか認められておりません。
ただし、今後は株式会社の病院経営が可能になる方向で検討が重ねられております。医師は医療行為だけに専念、広告は広告の専門会社、事務は事務の専門会社、運営は運営の専門会社、これが理想的と考えております。
私の治療を担当してくれた紀尾井町クリニックの理事長である林医師が答えてくださいました。
文章途中からの株式会社云々というのはコメント欄に書き込まれた「会社自体新宿を中心とするレジャー産業の孫会社だから」という部分に対しての答えですね。
私自身この様に指摘をされるまで気にもしていませんでした。
サポートサロンとして紀尾井町クリニックを薄毛でお悩みの方に紹介するに当たりこの様な疑問を持たれる方はきっといると思います。
今回のことで自信を持ってこの治療法とクリニックを紹介できると言うことを確信できました。
このブログを見ていてまだためらっている方がいらっしゃる様なら是非カウンセリングを受けることをお薦めします。
すいません。今回は写真は無しということでお願いします。
それでは。
カットショップサクマ ホームページ
http://homepage2.nifty.com/cutshop/index.html
カットショップサクマ
新潟県新発田市豊町2丁目5ー22
TEL 0254-23-3232
紀尾井町クリニックのホームページ
http://www.nhtjapan.com/
それと質問などがある方はメールをいただければ私が答えられる範囲でお答えしようと思います。
cutshop@nifty.com
迄どうぞ。
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